テラヘルツ波の安全性に疑問?
大学と大学院では川瀬研究室という、
テラヘルツ波の第一人者である川瀬先生がいらっしゃる
研究室と交流がありました。
卒研発表も一緒にしたし、発表の練習ご一緒させていただき
ソフトボール大会も同じチームで出場しました。
(事務処理上は同じ研究室だが、研究内容は違う)
さて、いきなりテラヘルツ波なんて単語が出てきましたが
テラヘルツ波とは”光”と”電波”の狭間にある
テラヘルツ周波数帯(1012/秒)の電磁波(光)です。
このテラヘルツ波、粘着テープを剥がすときに可視光やX線と
一緒に検出されることもわかっています。
(slashdot参照)
テラヘルツ領域には指紋スペクトルなどのユニークな特性があり、
この特性などを生かした応用が近年注目を集めています。
テラヘルツ波の考えられる応用例
- 薬物の検出
- ICチップの配線の非破壊検査
- 皮膚がんと乳がんの早期検査
- 一酸化炭素ガス濃度の測定
しかし、この将来有望な新しい光に安全性の疑問が投げかけられました。
以下、slashdotより一部引用
テラヘルツ波は紙や木材、プラスチックや半導体などの様々な物質を透過することができ、
光波の特性も持つため医療分野などのイメージング技術への応用が期待されているという。
しかしテラヘルツ波の健康への影響についてはまだ分かっていないことも多いという。
テラヘルツ波の光子は化学結合を切断したり原子や分子をイオン化する程のエネルギーはないため、
健康への悪影響は無いと考える向きもあるそうだ。
実際の研究では遺伝物質への著しい損傷が認められるとする研究もあれば
全く認められないとする研究もあり、まだ詳しく解明されていないというのが現状のようだ。
米ロスアラモス国立研究所の研究は、この問題について新たな見解を示しているという。
この研究は、ごく少量のテラヘルツ波の照射によって二本鎖 DNA が解かれる場合があるこ
とを明らかにしたとのこと。DNA 鎖には泡が発生し、遺伝子発現や複製を著しく阻害することも分かったという。
この現象は通常の共鳴効果ではみられず、非線形共鳴の場合のみでみられるため、
いままでの研究結果がばらつく原因となったと考えられるそうだ。
テラヘルツ波を使ったイメージングスキャナーは空港や病院などで既に導入され始めているとのことで、
安全な照射線量の確立が早急の課題だという。
(以上引用終わり)
テラヘルツでガンを検出する研究はしばらくお預けですね。
てか、川瀬研の学生は大丈夫なのか?
【編集後記】
Googleで西浦匡則と検索すると
『B4 西浦 匡則。 自分を窮地に追い込み、
それを何とか切り抜けることに快感を覚えるかなりのどM。
健康おたくで、日々筋トレはかかしません。』
と出てきますが、これは研究室紹介のページに書いてある私についての記述です。
ネットって怖いですね。こういうのが残るんだから。


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