フェムト秒レーザーパルスのちょっと変わった応用
1月.19, 2010
かな〜り昔のニュース。
ブックマークに埋もれていたのでここで紹介します。
■米ニューヨーク州ロチェスター大学のChunlei Guo教授らの研究チームは、消費電力を増やすことなく白熱電球の明るさを増すことができることを発見した。
以下、slashdotより引用
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/06/08/0028221
数フェムト秒のレーザーパルスを照射することで融解させずに金属表面の原子分子の配列を操作し、様々な性質の変化を研究していた教授らは、変化させた金属が輻射エネルギーを熱という形で吸収しやすくなることに気付いた。この逆も成り立つのではないかと考えた教授らは、市販の白熱電球にフェムト秒レーザーパルスを照射してみることにした。照射した部分のタングステンフィラメントは真っ黒になったが、電球をつけると照射した部分はしない部分よりも明るく灯るようになったという。
この手法を他の金属素材へ適用することで、例えば太陽電池の効率をさらに向上するとか様々な産業界への応用が期待できるのではないかとこの研究についてコネチカット大学の物理学者 William Stwalley は Science NOW に語っている。
(引用終わり)
既にグリーンレーザーは太陽電池の作成に深く関わってますが、この研究のおかげで、太陽電池とレーザーの親和性がさらに高まるかもしれませんね。いやぁ面白い。
Tags: 太陽電池


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