フォトニクスジャパン、光通信技術展でレーザー関連ブースを回って
昨日と今日、フォトニクスジャパンと光通信技術展などを回ってました。
1日目、昼ご飯を食べるのを惜しみ歩き回っていたら、行くと決めていたブースを全て回ってしまいました。後で研究するため、カタログを片っ端からもらったおかげで荷物がめちゃくちゃ重くなり、帰りの電車では肩が外れそうでした。
2日目、クリーンルーム関連、レーザー保護眼鏡、ガルバノなどレーザー発振器関連以外のブースを回りました。フォトニクスジャパン以外にも、レーザー加工機が展示してあると思われる展示会にはだいたい回りました。その結果、まだ知らなかったレーザーメーカーの存在、市場などの情報を頂くことができました。
■展示会を簡単に振り返って
レーザーマーカー、レーザー切断、溶接の色々な応用を見て回りました。最近、LED関連のニュースが多いですが、レーザーによるLED用のサファイア加工なども紹介されていました。もちろん、太陽光電池に関するレーザー加工の展示もありました。今回の展示会の性質もあり、レーザーマーカーの展示が多かったと思います。インクジェットによる印字の場合、休業日のせいでインクが詰まるというのがネックだそうで、レーザーマーカー、特にビーム品質が良いファイバーレーザーが求められているということを聞きました。その会社は中国のHANS LASERと提携しており、安価にファイバーレーザーマーカーを提供していました。
200Wまでのファイバーレーザーの電源の冷却方式は空冷でしたが、安定性を求めるお客様は、水冷を選択される場合があるそうです。また、新しい冷却方式として液冷という方式を発表予定のメーカーもありました。
フッ化物添加ファイバーレーザー素子もありました。といっても、これはフッ化物添加ファイバーを用いた共振器と言った方がいいでしょうか。可視光が出てました。
ファイバーレーザー発振器、加工機が数多く展示されていました。価格はもちろん、mobiusのレーザーなど、これまでよく原理が分からなかったレーザーの詳細も説明してもらいました。売れている製品、生産ラインにようやく乗った製品、
ファイバーレーザーの市場価格を決めているのはIPGだということを聞きました。コンペが会った場合、IPGは思いっきり価格を下げるそうです。あるメーカーの営業担当者さんは「お客様はどこのレーザーも一緒だと判断するから見積もりをとって安いところを買う。だから厳しい」とおっしゃっていました。
その他、輸入業、業界の住み分けなど色々面白い話を聞きましたが、今回はここまでということで。
【編集後記】
海外の光学部品メーカーで、社長さんが来ているブースがあってビックリしました。中国のレーザーメーカーが注目されてるかと思いきや、ブースは比較的すいてました。担当者の態度に問題があったと思います。
写真撮影禁止だったので写真がありません。。。参加者で写真を撮ってた人もいらっしゃいましたが。


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