NEC、非冷却2次元テラヘルツアレイセンサの更なる感度向上に成功

4月 20th, 2010 by admin Leave a reply »

Tokyo, Apr 20, 2010 – (JCN Newswire) – NEC(TSE:6701)は、非破壊検査技術の一種であるテラヘルツ帯画像計測技術に関し、2次元テラヘルツアレイセンサ(注1、2)の感度を、当社比で2〜4倍向上させることに成功しました。

このたびの感度向上は、独立行政法人情報通信研究機構の委託研究「ICTによる安全・安心を実現するためのテラヘルツ波技術の研究開発」の成果であり、昨年6月に開発した世界初の高感度実時間非冷却テラヘルツカメラの更なる性能向上に寄与します。これにより、テラヘルツ帯実時間画像計測による材料分析、工程管理、違法物検知など、各種応用の実現に向けた可能性が広がります。

今後 NECでは、感度向上を実現したセンサをテラヘルツカメラに搭載し、またロックインサーモ(注3)という信号処理技術を新たに開発することにより、全体で 10倍程度の感度向上を可能とするテラヘルツカメラの製品化を進めていく予定です。テラヘルツカメラによる画像計測の応用として、社会インフラ等の非破壊検査、医療・創薬、違法物検知等の分野に貢献できると考えています。

参考:NECプレスリリース




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